
ガイド
終い金比羅祭は、京都市東山区に位置する安井金比羅宮で、12月10日に執り行われる伝統的な年中行事です。この祭りは、その年最後の金比羅大神様の御縁日として知られています。一年の締めくくりに、これまでの悪縁を断ち切り、新しい年へ向けて良き縁を整えるための大切な節目となる行事です。
この祭りの最大の見どころは、この時期にしか授与されない縁起物「稲宝来(いねほうらい)」です。豊穣の象徴である稲穂に、当宮伝来の「宝」と「福」を呼ぶ「寳來寶來」の意が込められた、非常に格式高いお飾りです。新年の豊かな実りと無病息災を祈る、京都の伝統を感じられる貴重な機会です。また、境内の有名な「縁切り・縁結び碑」での御祈願も、この時期に改めて行うことで、心機一転の願いを込めることができます。
開催日は12月10日です。当日は午前10時から行われます。この祭りは、前年12月10日の終い金比羅から翌年1月10日の初金比羅祭までの期間に、特別な授与が行われる重要な日程となっています。
会場は安井金比羅宮です。
所在地:〒605-0823 京都市東山区下弁天町70
終い金比羅祭の期間中、授与所では縁起物である「稲宝来」の授与が行われています。非常に人気のある品であり、数に限りがあるため、確実に手に入れたい方は早めの確認をおすすめします。また、この祭りは一年の締めくくりとして、これまでの悪縁を断ち切り、新しい年を清々しく迎えるための大切な儀式です。
まずは御本殿にてご参拝を行い、感謝を捧げてください。その後、境内の「縁切り・縁結び碑」にて、願いを込めた「形代(かたしろ)」を用いて御祈願を行います。形代は、碑の左側の台に用意されており、100円以上のお志を賽銭箱にお納めの上でお受け取りください。
お守りや「稲宝来」などの授与品については、授与所にて午前9時から午後5時30分まで受け付けています。なお、お守り等の郵送については、ハガキ等での申し込みが必要となる場合がありますので、詳細は公式サイトをご確認ください。