
ガイド
向田の火祭り
約3分イベント概要
向田の火祭りは、石川県七尾市能登島の伊夜比咩神社で行われる、能登島を代表する伝統的な火祭りです。毎年7月の最終土曜日に開催され、七尾四大祭の一つとしても知られています。石川県の無形民俗文化財に指定されており、その歴史と迫力は「日本三大火祭り」の一つとも称されるほどです。巨大な松明が燃え上がる様子は、まさに圧巻の一言です。
見どころ・楽しみ方
最大の見どころは、高さ約30mにも及ぶ巨大な「柱松明(はしらたいまつ)」です。夜8時頃、御神燈を載せた神輿と大小7基の奉燈(キリコ)が伊夜比咩神社を出発し、崎山広場へと向かいます。その後、地元住民や観光客が持つ藁松明が、一斉に柱松明へと投げ込まれます。笛の合図とともに火が燃え広がり、夜空を明るく照らしながら、やがて大きく傾き崩れ落ちる瞬間は、見る者を圧倒する幻想的な光景です。この崩れ落ちる方向によって、豊漁や豊作を占うという伝統的な意味も含まれています。
日程・スケジュール
開催日は毎年7月の最終土曜日です。直近の開催予定日は2026年7月25日です。
- *20:00頃**: 御神燈を載せた神輿と7基の奉燈(キリコ)が伊夜比咩神社を出発。
- *その後**: 柱松明の周囲を回る儀式が行われ、一斉に火が投げ込まれます。
※詳細な進行スケジュールは、当日の天候や状況により変動する可能性があるため、事前に公式サイト等でご確認ください。
会場とアクセス
会場は能登島の伊夜比咩神社および崎山広場です。
- *車でのアクセス**: 能登島方面へ車またはバスを利用してください。能登島大橋を渡って能登島内へ入ります。
- *公共交通機関**: 能登島交通バスが運行されています。和倉温泉駅から約25分程度です。
- *空港からのアクセス**: のと里山空港から、予約制の「能登ふるさとタクシー」を利用することも可能です。
参加のポイント
この祭りは、観覧を中心とした構成となっています。巨大な火が燃え上がる様子を間近で見ることができますが、非常に熱気と煙が立ち込めるため、周囲の状況に注意して観覧してください。また、能登島の夏の夜を楽しむために、周辺の民宿や旅館に宿泊し、地元の食事と共に祭りを体験することをお勧めします。
持ち物・服装・マナー
- *服装**: 夜間の屋外イベントであり、火の熱気や煙が発生するため、動きやすく、かつ火の熱を感じても大丈夫な服装をお勧めします。
- *支払い方法**: 飲食等の支払いは、現地の状況により現金が主流となる可能性があるため、小銭や千円札を多めに用意しておくと安心です。
- *予約**: 駐車場や移動手段(タクシー等)については、事前に確認や予約を行うことを推奨します。
- *その他**: 祭りの詳細は、公式サイトにて最新の情報をご確認ください。