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地主祭

ガイド

地主祭

約3分

イベント概要

地主祭(じしゅまつり)は、京都府京都市東山区に位置する地主神社で毎年5月5日に執り行われる例大祭です。この祭りの起源は約1000年前の天禄元年(970年)に遡ります。当時、円融天皇が行幸された際に、勅命により臨時祭が行われたことが始まりとされており、古くから天皇の信仰も厚い由緒ある神事として知られています。家内安全、土地守護、事業繁栄、そして特に「良縁達成」を祈願する、京都を代表する縁結びの祭典です。

見どころ・楽しみ方

最大の見どころは、歴史絵巻を彷こそさせる「神幸祭(しんこうさい)」の行列です。午後1時、地主神社の本殿前を出発する行列は、神官や巫女、そして雅楽の調べとともに、清水坂や三年坂、二年坂を賑やかに練り歩きます。行列には稚児や武者、そしてかつて地主桜を御所に献上した歴史を伝える「白川女(しらかわめ)」が登場し、時代を遡ったかのような幻想的な風景を創り出します。歴史的な街並みの中で繰り広げられる、伝統的な装束と儀式の美しさは必見です。

日程・スケジュール

2026年は5月5日に開催されます。当日の主な流れは以下の通りです。

  • *13:00**: 地主神社を出発。神官、巫女、白川女、稚児、武者、神輿などが、雅楽の調べとともに清水坂・三年坂周辺を練り歩きます。
  • *14:30頃**: 神社へ帰還。本殿にて、家内安全、無病息災、事業繁盛、世界平和などを祈願する本殿祭典が行われます。

会場とアクセス

会場は、京都の歴史的な景観に囲まれた地主神社です。

  • *住所**: 京都府京都市東山区清水1-317
  • *公共交通機関**: JR京都駅からバスで約15分、「五条坂」バス停下車後、徒歩約15分。
  • *お車でのアクセス**: 名神高速道路「京都東IC」から国道1号線を経由して約8km(約30分)。

※周辺に専用駐車場はありません。近隣の有料駐車場をご利用ください。

参加のポイント

地主祭は、良縁や運命の出会いを願う人々にとって非常に重要な節目となる行事です。神幸行列は、神社から賑やかな坂道を下っていくため、周辺の街並みを眺めながら行列を待つのがおすすめです。ただし、現在は社殿の修復工事に伴う閉門等の状況があるため、事前に最新の状況を確認しておくことが重要です。

持ち物・服装・マナー

当日は、歴史的な街並みを歩き、行列を鑑賞するため、動きやすい服装をおすすめします。また、現在、神社では建造物・境内整備工事が行われているため、境内への立ち入り制限や閉門に関する情報を必ず公式サイトでご確認ください。お守りや縁結びの祈願に関する詳細は、事前に公式サイトで確認しておくとスムーズです。