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常陸國總社宮例大祭(石岡のおまつり)

ガイド

常陸國總社宮例大祭(石岡のおまつり)

約3分

イベント概要

常陸國總社宮例大祭(通称:石岡のおまつり)は、茨城県石岡市に鎮座する創建千年を誇る古社、常陸國總社宮の最も重要な祭礼です。関東三大祭りの一つに数えられ、毎年9月の敬老の日を含む3日間にわたって開催されます。約50万人の観客が訪れる大規模な祭りで、豪華な山車や獅子、神輿が街を練り歩き、無病息災や交通安全を祈願します。

見どころ・楽しみ方

この祭りの最大の魅力は、街中に響き渡る「石岡囃子」と共に、豪華絢爛な「山車」や勇壮な「幌獅子」が練り歩く姿です。特に、正面に踊り場を備えた独特な構造の山車の上で繰り広げられる演舞は圧巻です。また、大型の荷車に布の幌を掛け、その先に獅子頭を付けた「幌獅子」の舞は、石岡のおまつり特有の非常に珍しい形態であり、見る者を圧倒します。さらに、格式高い「ささら」の舞や、迫力ある大神輿の渡御など、伝統的な神事の数々も大きな見どころです。

日程・スケジュール

祭りは例年、9月の敬老の日を含む3日間で開催されます。日程の構成は以下の通りです。

  • *初日(神幸祭)**: 常陸國總社宮から大神輿が年番町の御仮殿へと渡御します。午後2時の花火を合図に、2,000人を超える行列が動き出します。
  • *中日(奉祝祭)**: 午前中は常陸國總社宮にて奉納相撲が行われ、午後には神楽殿での巫女舞や神楽が奉納されます。夕方からは駅前通で幌獅子パレードや山車パレードが開催され、祭りが最高潮に達します。
  • *最終日(還幸祭)**: 午後2時に御仮殿から大神輿が出発し、初日とは逆のコースを辿って常陸國總社宮へと還御します。

※例祭(最も重要な神事)は、毎年9月15日に固定して行われます。

会場とアクセス

イベントの中心となるのは、常陸國總社宮および石岡市中心部の市街地です。

  • *電車でのアクセス**: JR常磐線「石岡駅」下車、徒歩約20分(約1.2km)。
  • *車でのアクセス**: 常磐自動車道「千代田石岡IC」から国道6号線を経由して約10分。祭りの期間中は大規模な交通規制が行われるため、公共交通機関の利用が推奨されます。
  • *パーク&ライド**: 混雑緩和のため、会場から離れた「石岡市運動公園」や「玉里B&G海洋センター」に臨時駐車場が設けられ、そこから「かしてつバス」を利用して会場へ向かう方法が推奨されています。

参加のポイント

石岡のおまつりは「年番制度」という伝統に基づいています。15年に一度、特定の町内(年番町)が祭りの中心的な役割を担い、その町内に「御仮殿(おかりや)」と呼ばれる仮設の社が設けられます。山車や獅子の位置をリアルタイムで確認できる「山車・獅子位置情報配信システム」が提供されることもあるため、スマートフォンを活用して効率的に観覧ルートを計画することをおすすめします。

持ち物・服装・マナー

  • *服装**: 非常に混雑し、長時間歩行や立ち見となることが予想されます。動きやすい服装と歩きやすい靴でご参加ください。
  • *持ち物**: 屋外でのイベントのため、天候の変化に備えた雨具や、水分補給のための飲み物をご用意ください。
  • *マナー**: 祭りの期間中は大規模な交通規制が行われます。周辺の道路状況や駐車場の確保については、事前に公式サイト等で最新情報をご確認ください。また、感染症対策として、混雑時は周囲との距離を保つなどの配慮をお願いいたします。