ガイド
HAKODATE ART EXHIBITION 2026 Vol.3 “旧市街”は、日本の開港地として西洋文化が溶け込み、ノスタルジックな街並みが残る函館西部地区(旧市街)を舞台に開催される回遊型のアートイベントです。本イベントは、日本のロックバンドGLAYのボーカリストであるTERU氏がプロデュースを務めます。
会場となる函館西部地区は、歴史的な建造物や美しい街並みが特徴的なエリアです。今回の展示では、空間全体を作品とするインスタレーション、函館出身のフォトグラファーによる写真展、そして重要文化財である歴史的建造物での詩と書の融合など、アートを通じてこの街の魅力を再発見する構成となっています。複数の会場を路面電車などで移動しながら、異なる視点からアートと街の歴史に触れることができます。
本イベントの最大の魅力は、3つの異なる会場で展開される多様な表現形式です。
1つ目の会場である「小田島水産食品」では、TERU氏によるインスタレーションが展開されます。東京・渋谷で好評を博した「キャラクター展」の函館リニューアル版や、「線」をテーマにした作品が展示され、空間そのものをアートとして体験できます。
2つ目の会場「TSU@THE TABLE GALLERY」では、函館出身のカメラマンによる写真展が行われます。TERU氏とゆかりの深い大石祐介氏、馬場雄介氏、小池貴之氏、こすたろう氏に加え、GLAYのベーシストであるJIRO氏も参加しており、函館の風景を独自の視点で切り取った作品が並びます。また、2階では「糸」をテーマに、地元の書家や園児たちの作品による温かみのある展示も行われます。
3つ目の会場「太刀川家 住宅店舗」では、重要文化財の建造物を背景に、五感で楽しむ空間が用意されています。GLAYのメインコンポーザーであるTAKURO氏が書き下ろした詩を、書家・佐々木明子氏が掛け軸として表現した作品が展示されます。さらに、函館の人気店「HAKODATE MATCHA STAND」とのコラボによる限定抹茶カフェや、アーティストAzumi氏によるDJプレイも予定されており、音楽と食、そして歴史的建築が一体となった体験が可能です。
本イベントの開催期間は以下の通りです。
各会場での展示内容や、DJプレイなどのイベントスケジュールについては、開催時期に合わせて各会場の情報を参照してください。
本イベントは、函館西部地区(旧市街)内の複数の会場で行われます。
| 施設名 | 特徴 |
|---|---|
| 小田島水産食品 | TERU氏プロデュースのインスタレーション展示 |
| TSU@THE TABLE GALLERY | 函館出身カメラマンによる写真展、2階でのコラボ展示 |
| 太刀川家 住宅店舗 | 重要文化財での詩・書展示、限定抹茶カフェ、DJプレイ |
会場間は、函館市電(路面電車)などの公共交通機関を利用して移動することが可能です。歴史的な街並みを散策しながら、各会場を巡るスタイルが推奨されます。
本イベントは、複数の会場を巡る「回遊型」の形式をとっています。一度に全ての会場を回るのではなく、各会場の特性に合わせた移動が必要です。例えば、太刀川家での限定抹茶を味わったり、DJプレイの時間を合わせたりすることで、より深い体験が可能となります。
また、展示内容が「空間」や「インスタレーション」であるため、会場ごとに異なる雰囲気を感じ取ることが重要です。写真展の会場では、函館の風景を捉えた作品を通じて、街の新たな表情に触れることができます。