
ガイド
藤森神社駈馬神事
約2分イベント概要
藤森神社駈馬神事は、1200年の歴史を誇る伝統的な祭事です。その起源は、781年に早良親王が陸奥の反乱に対して祈誓出陣された際の様子を象ったものとされています。室町時代には武官によって、江戸時代には武士や馬術指南役によって、様々な高度な馬術技が競われ、時代と共に発展してきました。現在は、京都市登録の「無形民俗文化財」として、藤森神社や保存会によって大切に守り伝えられています。かつては街道で行われていたこの行事も、現在は藤森神社の境内参道馬場にて、迫力あるパフォーマンスとして公開されています。
見どころ・楽しみ方
この神事の最大の魅力は、単なる馬術のデモンストレーションに留まらない、極めて高度でアクロバティックな「技(わざ)」の数々です。観客は、馬の上で完璧なバランスを保ちながら逆立ちをする「逆立ち(杉立ち)」や、矢が降り注ぐ中を駆け抜ける「手綱潜り」、さらには敵の動静を見極める「逆乗り(地藏)」など、息を呑むようなパフォーマンスを間近で見ることができます。それぞれの技には、かつての戦場での動きや、敵を欺くための戦略的な意味が込められており、日本の歴史と武士の精神性を同時に感じることができます。
日程・スケジュール
開催日は5月5日です。公開時間は以下の通りです。
- 13:00〜
- 15:00〜
※小雨決行となります。
会場とアクセス
会場は藤森神社の境内にある参道馬場です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会場名 | 藤森神社 参道馬場 |
アクセス方法:
京阪電鉄「墨染駅」より徒歩約10分。公共交通機関(電車・バス)を利用してのご来場を推奨いたします。
参加のポイント
この行事は、馬の生命力と人間の技術が融合した、非常にダイナミックな文化体験です。観覧にあたっては、馬が驚いてしまうのを防ぐため、以下のルールを厳守していただく必要があります。これらは、馬と乗り手の安全を守るための重要なマナーです。
持ち物・服装・マナー
- *服装**: 屋外での観覧となるため、動きやすく、天候の変化に対応できる服装でお越しください。
- *撮影**: 馬の安全のため、ストロボやフラッシュを使用した撮影は禁止されています。
- *禁止事項**: 馬が驚いてしまう原因となる、日傘の使用、風船やヨーヨーなどの動く持ち物の使用は控えてください。
- *駐車場**: 駐車場はございませんので、必ず公共交通機関をご利用ください。
- *予約**: 事前の予約に関する記載はありませんが、当日の指示に従ってください。