
ガイド
霊まつり 流灯花火大会は、福島県会津地方の柳津町で毎年8月10日に開催される、歴史ある伝統行事です。亡き霊の供養を目的としており、圓藏寺での施餓鬼会(供養の儀式)に始まり、稚児たちが灯籠を持って行列する稚児行列、そして只見川に約800基もの灯籠を流す流灯、最後に夜空を彩る盛大な花火へと続く、非常に幻想的で荘厳なプログラムが特徴です。
最大の魅力は、夕闇迫る中、只見川の川面に浮かぶ無数の灯籠と、夜空に打ち上がる大輪の花火が織りなす幻想的な光景です。川岸の崖に音が反響する独特の地形により、花火の迫力がより一層強調され、心に響く体験となります。また、水面に映る七色の灯火と、夜空を彩るスターマインや大型の花火が一体となる瞬間は、まさに圧巻の一言です。会場周辺には屋台も出店され、日本の夏の風情を存分に味わうことができます。
開催日は毎年8月10日です。2026年のスケジュールは以下の通りです。
※天候等の影響により、日程が変更または順延となる場合があります。最新の情報は公式サイトをご確認ください。
会場は福島県河沼郡柳津町の只見川河畔です。
このイベントは、単なる花火大会ではなく、先祖を供養するという深い意味を持つ伝統行事です。参加にあたっては、その歴史的背景や儀式の流れを理解しておくと、より深く感動を味わうことができます。また、夜間の川辺での観覧となるため、周囲の環境に配慮した行動を心がけましょう。