
ガイド
三原やっさ祭りは、広島県三原市に伝わる歴史ある夏祭りです。その起源は1567年、戦国武将の小早川隆景が三原城を築いたことを祝って人々が踊ったことに遡ると伝えられています。1976年に第1回が開催されて以来、地元の熱気あふれる伝統行事として親しまれてきました。JR三原駅前を中心としたエリアが、三味線、笛、太鼓の音色と「やっさやっさ」という威勢の良い掛け声に包まれます。
この祭りの最大の魅力は、何といっても「やっさ踊り」です。金曜日と土曜日の夕方には、約110チーム、およそ7,000人もの踊り手が駅前周辺を練り歩く圧巻の光景が見られます。伝統的な「正調やっさ」から自由な「創作やっさ」まで、多様なスタイルが街を彩ります。また、日曜日の夜には「やっさ花火フェスタ」が開催され、糸崎埠頭からは迫力ある2尺玉の花火が打ち上がります。屋台村では焼きそばやかき氷、金魚すくいなどの縁日グルメも楽しめ、日本の夏祭りの雰囲気を存分に味わえます。
祭りは毎年8月の第2日曜日を含む金曜日・土曜日・日曜日の3日間にわたって開催されます。2026年は8月7日に開催されます。
メイン会場はJR三原駅前周辺です。踊りのパレードは駅周辺のコースを練り歩きます。花火の打ち上げ会場は糸崎埠頭です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メイン会場 | JR三原駅前周辺 |
| 花火会場 | 糸崎埠頭 |
祭りの期間中は、駅周辺に「やっさ屋台村」が設営されます。焼きそばやかき氷などの定番メニューから、日本の夏を感じる屋台グルメが並びます。踊り手たちの熱気に触れるだけでなく、屋台での食事や金魚すくいなどを通じて、日本の祭りの文化を五感で楽しむのがおすすめです。また、祭りの様子は地元の三原テレビ放送でも中継されます。
夜間や夕方のイベントが中心となるため、動きやすい服装でお越しください。屋台での飲食を楽しむ際は、小銭や現金を用意しておくとスムーズです。なお、詳細な予約の要否や最新のルールについては、公式サイトでご確認ください。