
ガイド
北海道神宮例祭(札幌まつり)は、明治の開拓時代から続く、北海道の発展と守護を祈る歴史ある祭典です。毎年6月中旬に開催され、札幌の初夏を告げる風物詩として市民に深く愛されています。この祭りは、北海道神宮での厳かな奉納行事と、中島公園での賑やかな屋台、そして街を練り歩く華麗な神輿渡御(みこしとぎょ)という、静と動の異なる魅力が共存しているのが特徴です。
最大のハイライトは、6月16日に行われる「神輿渡御」です。平安時代の装束を身にまとった約1,000人以上の行列が、4基の神輿と9基の山車とともに札幌の街を練り歩きます。歴史を感じさせる豪華なパレードは、街の風景を一変させるほどの迫力があります。
また、北海道神宮では、日本舞踊や雅楽、剣道などの伝統芸能が奉納され、神聖な空気の中で日本の伝統文化を間近に感じることができます。一方、中島公園エリアでは、数多くの屋台が立ち並び、お祭り特有の活気あふれる雰囲気が楽しめます。お化け屋敷や射的などの縁日体験もあり、家族や友人との楽しいひとときを過ごすことができます。
開催日は2027年6月14日から6月16日までの3日間です。
イベントは主に以下の2箇所で開催されます。
アクセスについては、札幌市内の中心部から近いため、地下鉄などの公共交通機関を利用するのが最もスムーズです。特に最終日の神輿渡御の際は、周辺の交通規制が行われるため、公共交通機関の利用を強くおすすめします。
会場によって雰囲気が大きく異なります。「伝統的な神事や静かな時間を楽しみたい」場合は北海道神宮を、「屋台巡りや賑やかなお祭り気分を満喫したい」場合は中島公園をメインに計画するのがおすすめです。どちらも楽しみたい方は、午前中に北海道神宮で参拝を行い、夕方から中島公園で屋台を楽しむという流れが理想的です。