
ガイド
岐阜まつりは、岐阜県岐阜市にある伊奈波神社、金神社、橿氏神社などの多くの神社が同じ日に迎える例祭の総称です。戦国城下町の歴史を背景に、「信長公のおもてなし」が息づく文化財として、2015年には「日本遺産」にも認定されています。春の風物詩である「道三まつり」とも連動しており、市内が熱狂的なお祭りムードに包まれます。
最大の見どころは、岐阜市の重要有形民俗文化財に指定されている4台の豪華な山車(蛭子車、安宅車、清影車、踊車)と、勢いよく練り歩く神輿です。特に、山車の上で人形を操る「山車カラクリ」の奉納は圧巻です。安宅車では弁慶と富樫、清影車では海幸彦と山幸彦、若戎車では唐子の人形が動き、伝統技術の粋を間近で見ることができます。また、夜の伊奈波神社宵宮では、夜空に上がる花火と共に、幻想的な雰囲気の中で祭りの熱気を楽しむことができます。
岐阜まつりのメインとなる祭礼日は、毎年4月5日です。また、神幸祭や伊奈波神社宵宮、および岐阜まつりみこしパレード、道三まつりは、例年4月の第1土曜日に開催されます。
祭りは岐阜市内中心部(伊奈波神社、金神社、橿森神社周辺)および、岐阜市中心市街地一帯で行われます。
岐阜まつりは、神社の例祭が重なる非常に大規模なイベントです。神幸祭やみこしパレード、道三まつりなど、複数の行事が同時並行または連続して行われるため、見たい催しに合わせて動きましょう。特に夜の宵宮や花火、山車カラクリの上演は、非常に高い人気を集めます。
屋外での長時間にわたる移動や、神輿・山車の熱気を感じるイベントのため、動きやすい服装での参加をおすすめします。夜間のイベントや花火を楽しむ場合は、羽織るものがあると安心です。詳細な交通規制やイベントの中止判断については、当日の天候等により変動する場合があるため、公式サイトでご確認ください。