
ガイド
長野県立美術館の「アートラボ」で開催される「アートラボ2026第Ⅱ期 関連イベント『光る石をつくろう』」は、楽器インターフェース研究者である金箱淳一氏と首藤圭介氏による特別なワークショップです。本イベントは、現在展示されている光る石《the blink stone》を、参加者自身の手で制作することを目的としています。制作された作品は、展示作品の一部として美術館に加わることも可能です(※お持ち帰りはできません)。
本プロジェクトは、視覚や聴覚だけでなく、触覚や振動といった多様な感覚を通じてアートを体験する「インクルーシブ(包摂的)」な表現をテーマとしています。単なる鑑賞にとどまらず、自ら「作る」プロセスを通じて、光や音の質感を感じ取る、非常にユニークなアート体験を提供します。
最大の見どころは、展示作品である《the blink stone》を、実際に自分の手で作り上げるプロセスです。光や音を振動へと変換する「共遊楽器」の研究に基づいた、新しい感覚の表現に触れることができます。完成した作品が展示空間の一部となる体験は、美術館での鑑賞スタイルを「見る」から「共に創る」へと変えてくれます。
また、このワークショップは2日間連続のプログラムとなっています。1日目(7月18日)と2日目(7月26日)の両方に参加することで、作品の制作から完成、そして展示へのプロセスを深く理解し、体験を完結させることができます。単発のイベントではなく、継続的なプロセスを通じて、アートの「質感」を深く掘り下げることがこのイベントの醍醐味です。
本イベントは、以下の2日間で開催されます。両日ともに参加することが必須条件となりますので、スケジュールにご注意ください。
※2日間のプロセスを通じて作品を完成させる形式のため、両日ともに参加可能な方を対象としています。
会場は、長野県立美術館 本館2階に位置する「アートラボ」です。アートラボは、視覚以外の感覚も活用してアートを楽しむための実験的な空間(ラボラトリー)です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会場名 | 長野県立美術館 本館2階 アートラボ |
※美術館内の移動や、展示作品への接触に関するルールについては、美術館の公式案内に従ってください。展示作品の性質上、アクセサリーや荷物の取り扱いには注意が必要です。
このワークショップは、単なる工作体験ではありません。「音や光をどのように感覚として捉えるか」という研究テーマに基づいた、高度なアート体験です。制作した作品は持ち帰ることができないため、作品を「美術館の展示の一部として残す」という、アーティストと共に作品を創る意識を持って参加してください。
また、本イベントは2日間の連続したプログラムです。1日目で作ったものを2日目に仕上げる、あるいはプロセスを継続するという流れがあるため、必ず両日の日程を確保して参加するようにしてください。
作品の制作および展示の性質上、以下の点に必ずご注意ください。