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ONOMICHI U2は、広島県尾道市に位置する、海運倉庫をリノベーションした複合施設です。かつての「県営上屋2号倉庫」という名称の歴史を持つ建物を活用しており、倉庫時代の面影を残しながらも、現代的なデザインと機能が融合しています。ホテル、レストラン、カフェ、ベーカリー、ショップなどが一つの空間に集まり、「まちの中のちいさなまち」をテーマに展開されています。開放的な空間設計が特徴で、建築的な美しさとともに、瀬戸内の空気を感じられる場所となっています。
この施設は、1943年に建設された「県営上屋2号倉庫」という名称の海運倉庫をベースにしています。建物には、かつての荷役作業のために設けられた大きな開口部がそのまま活かされており、歴史的な構造を維持しながら、現代のライフスタイルに合わせた施設へと生まれ変わりました。外観には、倉庫時代に使用されていた「県営2号」の文字が残されており、地域の歴史を物語る要素となっています。また、このリノベーションプロジェクトは、イタリアの「International Prize for Sustainable Architecture 2015」にて金賞を受賞しており、持続可能な建築のあり方を示しています。

施設内には、視覚的に楽しめるアートやデザインが随所に配置されています。エントランスには、名和晃平氏が監修したエントランスアート「Molecular Cycle」が設置されており、瀬戸内の波やサイクリストの動きをイメージしたデザインが特徴です。また、倉庫特有の広大な空間の中に、複数の店舗が展開されており、開放感のある空間での滞在が可能です。南側には、海に近い場所に設けられたスペースがあり、周辺の環境を感じながら過ごすことができます。
ONOMICHI U2は、季節を問わず楽しめますが、天候の良い日には、窓や開口部から見える景色がより一層魅力的に感じられます。日中は、ショップやカフェでの活動が活発になり、明るい光が差し込む開放的な空間を楽しめます。夜間は、レストランやバーの雰囲気とともに、落ち着いた時間を提供しています。なお、詳細な営業時間については、季節や曜日によって変動する可能性があるため、訪問前に公式サイトでの確認が推奨されます。
施設内では、宿泊、食事、ショッピング、そしてサイクリングの拠点としての機能が提供されています。ホテルでの滞在をはじめ、レストランでの食事、カフェでの休憩、雑貨やアパレル、食品を扱うショップでの買い物など、多様な体験が可能です。また、施設内にはサイクルショップも併設されており、サイクリングを楽しむ人々にとっての拠点としても機能しています。建築デザインを楽しみながら、瀬戸内の文化に触れることができます。
ONOMICHI U2は、尾道市の中心的なエリアに位置しています。JR尾道駅から徒歩圏内であり、周辺には歴史的な街並みや、坂道、そして海へと続くルートが広がっています。サイクリングのルートとしても重要な拠点であり、周辺の景観とともに旅の行程に組み込むことができます。
施設内は、建築美を楽しむためのエリアとして、清潔な状態での利用が求められます。服装については、特に制限はありませんが、周辺のサイクリングを楽しむ場合は、動きやすい服装が適しています。支払いは、クレジットカードや各種決済が利用可能ですが、詳細な対応状況は各店舗にご確認ください。また、宿泊やレストランの利用を検討される場合は、事前に公式サイトを通じての予約を推奨いたします。